この写真は下書きフォルダに1年以上放置されていたもの。
秋の陽光が庭先のコンクリートのひび割れを照らしているだけの写真ですが、何か思うところがあったのでしょうね。
このひび割れ、たしか2011年の東日本大震災の際に生じたものですが、秋の澄んだ空気の中でとりわけ目を引いたのでしょうか。
1年前の自分がこの時何を感じたのか、もはや思い出せません。単にブログのネタを探していただけの可能性も大(笑)
...そう言えば、女川原発の再稼働計画が発表されましたね。
選挙後、そしてそろそろほとぼりも冷めてきた頃合いを見計らったかのようなタイミング。
原子力推進は現政権与党の結党以来の党是ですから当然の成り行きではありますがね。
日本は米国の原子力政策の都合の良いバックヤードにされている感がありますが、米国の世界的な影響も退潮気味の昨今、見直す案件の一つではないでしょうか。
より安全とされる超小型原発の導入も視野に入れ、せめて災害やテロへの備えは万全を期して欲しいものです。
ご覧いただきありがとうございます。