
自分へのご褒美で久々にパイプを新調しました。
Poul Winslöw というデンマークの作家によるフリーハンドパイプで、卓上に直置きできるシッタータイプです。
スモーキングパイプの素材で最上とされるのが、地中海沿岸に自生するエリカというツツジ科の灌木の根瘤で、一般にルートブライヤーと呼ばれています。
良質なブライヤーは年々入手が困難になりつつあるそうで、世界的に争奪戦が起きているのだとか。
今回購入した都内のお店にも、時々海外からも在庫の問い合わせが入るそうです。
このパイプも保管しておけば資産価値が上がるのかもしれませんが、変な欲が出る前にさっさと使ってしまうことにします。
至福の喫煙体験こそプライスレスですからね。
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