2022年10月11日、小貝川ふれあい公園より撮影。
川沿いを撮影がてら歩いた後、筑波嶺の山の端から十六夜月が昇るのを土手から眺めていました。
筑波山地上空は飛行機が多く飛び交い、5枚目の写真のような航跡が時おり写り込みます。
聞くところでは、首都圏上空はかなりの空域が今だに米軍の管制下に置かれていて、この辺はそれを避ける成田発着機の迂回ルートになっているらしいです。
それにしても、
この日は夏日になったこともあってか、夕方の川沿いはスキンシップを求める蚊の猛攻がやばかった。
秋の蚊は必死そのもの。
生存のため身を賭して向かってくる健気な命をむげに叩き落とすのもためらわれ、どうしたものかと虫対策を怠った己を呪いつつ撮影に勤しみました。
がそれも束の間。
日暮れと共に蚊もヒトも姿を消し、気付けば秋風沁みる公園にぽつんと一人取り残されていたのでした。
「ふれあい公園」なのにね。
あ、蚊とはふれあえたか。