SagamiToshio’s blog

夕景/夜景ハンター。夜行性です。

寄居の風景③

宿泊した旅館にて。2024年8月。

さすがに稼働はしていませんでした。

この建物は築40年くらい(推定)なので、この自販機は昭和末期頃のものでしょうか。

ひとつ200円という価格は令和の今でも高いと思うのは私だけ?

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東行田駅夕景(埼玉県行田市)

秩父鉄道東行田駅

市街地に位置しているので、利用者は多めです。

 

駅は一面一線のシンプルな構造。

 

駅周辺には味のある街灯が。懐かしい佇まいの街並みです。

 

ご存じかと思いますが、行田は県名発祥の地である埼玉(さきたま)古墳群を擁する城下町。

 

ご存じないかもしれませんが、行田市は、ご当地マンガ『埼玉の女子高生ってどう思いますか?』の主人公3人組の地元でもあります。

 

作中にも東行田駅がちょくちょく登場します。

 

やはり熊谷方面への/からの利用者が多いですね。お疲れ様です。

 

2024年9月2日撮影。

 

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皇鈴山展望台(埼玉県東秩父村)

山道で迷っているうちに偶然辿り着きました。

 

関東平野が一望できます。息を呑む絶景。夜景とかすごそうです。

 

到着と同時に雨が降り出したので、スマホでサクッと撮影です。

 

支援金は1人200円。このポストに勝手に投入します。

地元集落の方々が管理してくれているようです。

 

10数台分くらいの駐車スペースがあります。

トイレは無し。

 

東秩父村は埼玉県で唯一の村。

名前に「秩父」と付いていますが、秩父盆地とは山で隔てられ、反対側の小川町など比企郡方面とのつながりが強いようです。村域はほぼほぼ山林で可住地も非常に限られている印象ですが、荒川水系の槻川に沿って集落が点在し、別荘らしき家屋もちらほら。とても閑静な村でした。

2024年8月27日訪問。

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寄居の風景②(風のみち)

「風のみち」は寄居町の山あいを流れる風布川(ふうっぷがわ)沿いの遊歩道。

清流沿いの森の中の散策路です。足元は滑りやすいので注意!

 

遊歩道の全長は3.4kmあるとのことですが、空模様がアヤしかったので、今回歩いたのは1kmくらいです。

 

水辺にしっとり咲く花。後で調べたら「シュウカイドウ」というらしい。

 

NDフィルターが効いてます。もっと腕を上げて紅葉の時期に再訪したいです。

 

寄居町のウェブサイトによると、風布川は昭和期に名水百選に選定。源流近くの湧水は「日本水(やまとみず)」と呼ばれ、公共の水汲み場もあります。川は波久礼駅近くの荒川(玉淀ダム)に注いでいます。

 

小雨降る中の森林浴でしたが、リフレッシュできました。ちなみに電波は微弱でスマホでの通信は困難でした。

 

風布川沿いには車道も並走しているので車両で巡ることもできます。

2024年8月27日撮影。

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寄居の風景① (鉢形城〜玉淀河原)

8月末に寄居町を訪問しました。寄居は埼玉県北西部、ちょうど秩父ゲートウェイに当たる自然豊かな町です。

鉢形城跡にて。鉢形城は荒川に面した天然の要害で、戦国時代には後北条氏の拠点の一つでした。

 

城内を流れる深沢川。城域は広大かつ起伏に富んでいて、実際に歩いて見るといかに堅牢な城だったかが分かります。

 

名物のエドヒガン「氏邦桜」。北条氏康の五男で城主だった北条氏邦に因みます。

城跡に天守はありませんが、資料館があり、入館料は一般200円でした。

 

すぐそばを荒川が流れているので、河原にも下りてみました。

下流を望む。

写真右手の丘は鉢形城の一部です。中央奥に見えるのが、寄居の市街地へ続く正喜橋。さらにその先には東武東上線の鉄橋があります。

対岸にはバーベキューに興じるグループも。週末には賑わうのでしょうね。

 

上流を望む。奥にJR八高線の鉄橋が見えます。

この辺りは「玉淀」(たまよど)と呼ばれ、長瀞などと並んで埼玉県の代表的な景観とされています。

 

↑こちらはAl生成のイメージ画像(プロンプトは「玉淀河原に昇る満月、秋の夕暮れ」)。

実際にこんな風に月が掛かるようなら、改めて撮りに来たいですね。

 

2024年8月27日撮影。

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円良田湖〜陣見山林道(埼玉県寄居町、美里町、長瀞町ほか)

夕刻、行く夏を惜しんで、秩父方面に車を走らせました。

円良田湖(つぶらだこ)。寄居町美里町にまたがるダム湖です。

 

林道に分け入ると涼しさを感じます。さらに奥地へ進みます。

 

突如、視界が開けたかと思ったら、関東平野の一大パノラマ出現。

一枚の写真には収まりきらないですが、赤城連山から筑波山まで見渡せる圧巻の眺め。

 

さらに進むと、今度は南側の秩父盆地が見渡せます。

 

武甲山も見えます。

 

なるほど確かに「ビューライン」。この辺の紅葉は間違いなく絶景でしょうねー。

 

やがて秩父に夜の帳が下りて行きます。

 

2024年8月26日撮影。

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晩夏の水郷月景(群馬県板倉町)

2024年8月22日、板倉水郷公園。

墨絵のような空模様の下、水辺は虫の音に包まれていました。

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