2023年4月6日撮影。
茨城県桜川市の真壁地区は筑波山の北麓に位置し、江戸初期から変わらぬ町割りに古い街並みが良く保存されています。
その規模は小江戸川越をも凌ぐスケールですが、交通の便がイマイチなこともあってかややマイナーな存在です。
個人的にはゆったり散策できる穴場だし、眼前に迫る筑波山地の雄大な景色も好きです。
またこの辺りには筑波鉄道の廃線跡を利用した「筑波りんりんロード」という自転車道も整備されており、これからの季節はサイクリングしても気持ち良いでしょうね。
ソメイヨシノはほぼ散ってしまっていましたが、他品種の(らしき)桜はまだ見頃のも多かったです。
桜は花が散った後も赤い新芽が色鮮やかで悪くないですね。
この日は特に満月&筑波山地が撮りたくお邪魔したのですが
雲多めながら山の端から昇る満月を拝むことが出来ました。
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