埼玉県吉見町の北部に「ポンポン山」という小山があります。
↑山頂の岩場(2020年3月撮影)。
ここは標高30m程の岩山で、地面を足で蹴るとポンと鳴るのが地名の由来だそうです。
山頂からは東に眺望が開け、晴天なら筑波山も見えます(↑2015年11月撮影)
八丁湖公園の近くですが人も少なく静かです。
山の西側に鎮座する高負彦根神社。
社殿裏手の岩場が最もポンポン鳴るスポットだとか。
境内脇の公園にはソメイヨシノがひっそりと(↓2020年3月撮影)
数台分の駐車場と公衆トイレもあります。
山の東側は切り立った崖になっています。充分にご注意を。
埼玉県は東から西に向かって標高が次第に高くなって行くのですが、この辺りは平野部と山間部の中間の丘陵地帯で自然豊かなところです。公共交通はあまり発達していないので、車でのアクセスが便利です。