2022年に入ってから、キューバ産シガー(いわゆるハバノス)が入手しにくくなり、都内の行きつけにはシガリロの在庫はここのところずっとゼロ。
ところが今日、久しぶりに行田のVonKlarenさんにお邪魔すると、なんと!
…数ヶ月ぶりの再会。
キューバ産の棚はスカスカだったけど、さらにすっからかんにさせてしまいました、ごめんなさい。
でもコイーバの白クラブはまだ在庫ありましたよ〜。
それに本格プレミアムシガーの方はまだどこも在庫はあるようです。
いざとなったらそっちに手を出すかもだけど、やっぱりシガリロの方が手軽に吸えて具合が良いんだよね。
ニカラグアとかジャワとかも独特の風味で悪くないんだけど、やはりハバノスの濃厚なコクは別格だ。
それにしても、ハバノス入手はしばらくは絶望的とのこと。
はっきりした原因は不明。
・コロナ禍でキューバでのタバコ生産が低迷?
・アメリカの経済制裁でキューバのタバコ産業が立ち行かなくなっている?
・生産、流通の元締め企業が別資本の手に渡った?
・それらを見越した買い占めが起きた?
…などが複数のタバコニストから聞いた噂だか、憶測の域は出ない。
今は世界的に生産流通の停滞が起き、スタグフレーションも懸念されているくらいだし、葉巻も例外ではないのだろう。
上記のウワサについては、さらに深掘りしてみたいところだ。
「グレート・リセット」の本当の行く末もおぼろに見えてくる、かもね。
行田の日枝神社。
無人の境内で一服、
と思ったらまた雨が。