2月に秩父鉄道の乗り鉄に出かけ、その時いちばん印象深かったのが寄居町の波久礼駅周辺。
というわけで、もう少し探索してみようと再度お邪魔いたしました。
前回は冬枯れていた山肌はすっかり萌えモード。
駅前の寄居橋より荒川の上流を望む。
波久礼(はぐれ)は「破崩」とも書くようで、「崩れやすい土地」という意味のようです。上の写真右手の山と川に挟まれた隘路を国道140号と秩父鉄道がぴったりと並走する交通の難所です。
駅から徒歩20分ほどの金尾山の展望台より。
着いた時にはほぼ日没の時刻でした。
金尾山はツツジの名所ですが、もう見頃は過ぎていました。
案内板には、古代に銅を産出した和銅山から続く山というのがその名の由来とあります。
電車がどこだかわかります?
SLの運行日には展望台に撮り鉄さんがひしめくようです。
いつもながら到着が遅かったので、じきにタイムアップ。
また来ます。
2024年5月2日撮影。
ご覧いただきありがとうございます。