須田町交差点の近くに、東京メトロ神田駅の入り口があります。
ホームの位置からはかなりズレていて、「なぜこんな所に?」と日々違和感を感じていたのですが、
意を決して(笑)、潜入してみました。
階段を降りた先には、ご覧の通り長い地下通路が。
改札までは200m以上歩くのではないでしょうか。
通路沿いには所々に扉があります。
後で調べてみると、ここには21世紀初頭まで地下商店街があったようで、通路はその名残りのようです。現在では7:00〜21:00で開放されています。
東京都心部にはこのような地下通路が随所にありますが、総延長ともなると相当な長さになるんでしょうね。
おかげで雨の日でも濡れずに移動できますし、非常用物資の備蓄庫としても活用されているのでしょう。
また、(物騒な話ですが)核シェルターとしても活用できそうです。
さらに、地下道といえば、、、
霞ヶ関や永田町の地下には網の目のように地下通路が張り巡らされていて、丸の内や皇居、米国大使館などにも通じているという伝説を聞いたことがあります。国家安全保障の観点からは、当然存在していてもおかしくない話ですが、仮に本当だとしても詳細は国家機密レベルの極秘情報でしょうし、「都市伝説」として片付けておくのがいいのでしょう。
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