栃木市の小野寺地区にお邪魔しました。
村檜神社という古社の裏手には遊歩道が整備されています。
ここは「関東ふれあいの道」という一都六県にまたがる首都圏遊歩道の一部です。
しばらく登ると視界が開けます。
地区内を縦貫する東北自動車道が見えます。風に乗って車の走行音が聞こえて来ます。
暗くなるのを待ってここから月を撮影する予定なのですが、まだ1時間くらい余裕があるので「ふれあいの道」をさらに分け行ってみることにしました。
ルート上に設置された石板。
環境省のウェブサイトによると「関東ふれあいの道」は総延長約1800km、奥多摩、秩父、妙義山、大平山、霞ヶ浦、九十九里、三浦半島など一都六県をぐるりと一周している自然歩道とのことです。
小さな祠。五円玉が一枚置かれていました。
登り道が続き、へばってきました(汗)
この分岐まで来たのは初めて。大慈寺方面に折れてみます。
こっちは少し道が荒れ気味です。かなり登って来た感があります。
せっかくここまで来たので、ここで月景を撮ろうとも思いましたが、日没が近いので引き返します。
西の空が焼けています。
ほぼ満月の十五夜月。
そして翌日からはしばらく筋肉痛です。情けない...。
1800km全て踏破しようとは思いませんが、関東ふれあいの道のコースガイドを見ると、気になるところは多いですね。
しっかり準備をして、せめて1区間くらいはコンプリートしてみたいものです。
この区間は「松風の道」という全長7.3kmのコースなのですが、林の中を歩くのでこれからの時季、森林浴にはいいかもしれませんね。
ご覧いただきありがとうございます。
小野寺地区の過去記事↓